ボイストレーニングに行ってきた
今日、人生で初めてボイストレーニングの体験レッスンに行ってきた。
きっかけは仕事の変化だ。
会社で役職が変わり、今後はこれまで以上に人前で話す機会が増えることになった。説明会や会議、挨拶など、多くの人の前で話す場面が増えていく。
しかし、私は昔から人前で話すのが苦手だ。
声量が小さい。
滑舌に自信がない。
そして何より、緊張すると早口になってしまう。
42歳になった今でも、このコンプレックスは変わらない。
「このままではいけない」
そう思い切って、ボイトレ教室の門を叩くことにした。
初回レッスンで学んだこと
今回の体験レッスンでは、まず発声の基本となる呼吸法を学んだ。
これまで何となく聞いたことはあったが、腹式呼吸は胸式呼吸と違い、お腹を使うことを意識するのが大切とのこと。
実際にやってみると、思っていた以上に難しい。しかし、正しくできると声の安定感が違う気がした。
また、印象的だったのが「声を出すイメージ」の話だ。
50人くらいの大勢に話しかけるときは、おでこから頭頂部の間あたりから声を出すイメージを持つと、自然とよく通る声になるという。
少し不思議な感覚だったが、実際にやってみると、確かに声が前に飛ぶ感覚があった。
さらに発音については、「歯を見せるイメージで口を使うと、しっかりした発音になる」と教わった。
普段、自分ではしっかり話しているつもりでも、意外と口が開いていないのかもしれない。
そして先生からは、やはり早口気味であることも指摘された。
これは長年の癖なので、一朝一夕には変わらないだろう。しかし、少しずつ改善していきたいと思う。
声は筋トレと同じ
体験レッスンを受けてみて感じたのは、「これは改善できそうだ」という手応えだった。
先生曰く、ボイストレーニングは筋トレのようなもの。
正しい方法で継続して練習すれば、必ず良くなるという。
私はこれまでギターやベースを練習してきたが、楽器と同じで、声もトレーニングによって成長するのだろう。
まずは半年から一年。
周囲から「声が変わったね」と言われるくらいまで成長したい。
声はビジネスでも日常のコミュニケーションでも、自分を表現するための第一の道具であり、武器でもある。
人は見た目が9割と言われるが、私は「声もまた、その人の印象を大きく左右する」と思う。
42歳になっても、いや、42歳だからこそ、新しい挑戦を続けたい。
これからの変化が楽しみだ。
