【保存版】アコギのお手入れ&保管方法ガイド|初心者だからこそ調べた“正しいやり方”まとめ!

最近アコースティックギター(アコギ)を始めたばかりの筆者ですが、ある日ふと「このギター、ちゃんと手入れしないとまずいのでは…?」と不安に。
ネットで調べてみると、「湿度管理が大事」「お手入れをサボると反る」「修理費が高い」など恐ろしい情報がたくさん出てきました…。
というわけで今回は、アコギ初心者の自分が、正しいお手入れと保管方法を徹底的に調べてまとめたガイドをシェアします!同じように「お手入れのやり方がよくわからない…」という方の参考になれば嬉しいです。
そもそもアコギのお手入れって、なんで必要なの?
木だからこそ、湿気や乾燥にめちゃくちゃ敏感!
アコギって木でできてるんですよね。当たり前かもしれませんが、これってつまり湿度や乾燥の影響をすごく受けやすいってこと。
湿気が多いとボディが膨らんで歪んだり、逆に乾燥するとネックが反ったり、最悪ひび割れたり…。思ってたよりずっと繊細な楽器です。
修理すると高い!やるなら今のうち?
調べた中で一番怖かったのが「ネックの修理に数万円」「ブリッジが剥がれて張り直し」などの例…。
まだ始めたばかりなのに、そんな大事にしたくない!
日頃のお手入れで、トラブルはかなり防げるらしいので、できることから始めるのが良さそうです。
【初心者なりに調べてみた】アコギのお手入れ方法5つの基本
① 演奏後はクロスで拭くだけでもOKらしい
練習が終わったら、弦やボディを乾いた布でサッと拭くだけでも違うらしいです。手汗や皮脂が原因で、弦が錆びたり指板が汚れたりするそうです。
今は100円ショップのメガネ拭きで代用中…。
② 月に1回は「指板オイル」で保湿?
指板は乾燥しやすい部分なので、専用のレモンオイルなどで保湿するのが良いらしいです。
ただし、塗りすぎ注意!ほんの少しでOKとのこと。
ちなみに、指板が乾きすぎるとヒビが入る可能性もあるとか…(怖)。
③ 弦交換のタイミングでついで掃除
弦を交換するタイミングで、ブリッジの周りやフレットの汚れを掃除するといいらしいです。
あと、サドルが浮いてないかチェックするのもポイントとのこと。
私はまだ弦交換未経験ですが、そろそろ挑戦します。
④ ポリッシュは“塗装によって使えない”こともあるらしい
ギター用のポリッシュでピカピカに…と思いきや、塗装の種類によってはNGなものもあると知って驚きました。
買う前に「自分のギターの塗装タイプ」を調べた方が安全です。
⑤ 湿度調整グッズは“必要そう”…!
アコギの適正湿度は「45〜55%」くらいが理想らしいです。
冬は加湿器、夏は除湿剤など、季節によって対策を変える必要があるとのこと。
私はとりあえず、1000円くらいの湿度計をケースに入れました!
季節別!アコギ保管で気をつけたいこと
冬:加湿が大事!
エアコンやストーブのせいで、室内がめっちゃ乾燥しますよね。湿度が30%以下になることも…。
ネックが反る原因になるらしいので、加湿器やギター用加湿グッズが便利とのこと。
夏:湿気に注意!
梅雨から夏にかけては、逆に湿気が多すぎて木が膨らんだりカビが生えたりするらしいです。
ギターケースの中に除湿剤を入れておくと安心!
旅行や長期放置のときは?
弦をゆるめて保管するってよく聞くけど、「ゆるめすぎるのも良くない」という情報もありました。
目安は半音~1音程度ゆるめるくらいがちょうど良いそうです。
ケース選びも意外と重要だった
家で保管するならハードケースが安心
ハードケースは外の湿度や温度の影響を受けにくいので、長期保管や湿度管理には向いてるとのこと。
ソフトケースは軽くて持ち運びに便利
普段の持ち歩きにはソフトケースが便利だけど、湿度や衝撃に弱いので注意。中に湿度調整グッズを入れておくと良いそうです。
【ちょっと怖かった話】お手入れ不足で後悔した人の声
調べてる中で、「お手入れを怠ってネックが反った」「カビが生えて弾けなくなった」という声をいくつも見かけました。
修理費が1万〜2万円かかったという体験談も…。
ギターって、ちゃんと手入れしないとほんとに壊れるんですね…。
まとめ:初心者こそ、お手入れは「簡単なことから」始めておこう!
いろいろ調べてみて感じたのは、ギターのお手入れって、やれば難しくないけど、やらないとすごく損するということ。
- 弾いた後に拭く
- 湿度をチェックする
- 月1回だけオイルで保湿する
これくらいなら、初心者の自分でも続けられそうです。
同じように「何をすればいいのか分からない」と思っていた方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!
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