【初心者向け】WordPressブログの始め方|サーバーはConoHa WING
「WordPressでブログを始めよう」と検索した瞬間、レンタルサーバー・独自ドメイン・DNS設定・SSL化といった見慣れない言葉が一気に押し寄せて、そのままタブを閉じてしまった。もし心当たりがあるなら、この記事はあなたのために書いています。
結論から言うと、サーバー選びで消耗する必要はありません。いまのレンタルサーバーは、ネットショップで買い物するのとほぼ同じ手順で、30分ほどあればWordPressブログを公開できます。なかでも初心者がつまずきにくいのが、この記事で紹介するConoHa WING(コノハ ウィング)です。
この記事では、これからWordPressブログを始める人に向けて、ConoHa WINGの評判やメリットだけでなく、契約前に知っておきたいデメリットまで正直に解説します。料金プランの選び方や申し込み手順、他社レンタルサーバーと比較して選ぶべきかどうかの判断材料もまとめました。
※本記事の料金・仕様は2026年9月時点の情報です。価格や特典は変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
レンタルサーバーは本当に必要?WordPressブログと無料ブログの違い
WordPressブログは、大きく3つの要素で成り立っています。それぞれの役割を家にたとえると、次のように整理できます。
- レンタルサーバー:ブログのデータを置いておく「土地」
- 独自ドメイン:https://あなたのブログ名.com のような「住所」
- WordPress:記事を書き、デザインを整えるための「建物」にあたる無料ソフト
note やアメブロ、はてなブログの無料版といった無料ブログサービスは、この3つを運営会社がまとめて用意してくれます。手軽な反面、デザインの自由度が低い、広告の貼り方が制限される、規約変更やアカウント停止のリスクがある、といった制約があります。
広告やアフィリエイトで収益化したい、検索エンジンから安定して読者を集めたい、ブログを長期的な資産として育てたい。こうした目的があるなら、月1,000円前後を払って自分名義のレンタルサーバーと独自ドメインでWordPressを運用するのが基本的な選択になります。
note は書いたことがあるんですけど、わざわざお金を払って WordPress にする意味ってあるんですか?
目的しだいだね。日記や告知がメインなら note で十分だよ。でも「広告収入を得たい」「検索から人を集めたい」なら、WordPress が定番になる。
どうしてですか?
無料ブログは、規約変更やアカウント停止で、書いた記事がまとめて見られなくなる可能性がゼロじゃない。広告の配置やデザインも運営の方針に左右される。WordPress なら土地も住所も自分のものだから、その心配がほとんどない。月1,000円は「自分の資産を持つための地代」だと考えるといいよ。

なるほど、借家と持ち家の違いみたいなものですね。

初心者のレンタルサーバー選びは「かんたんさ・表示速度・料金」で決まる
レンタルサーバーの比較サイトを見ると、転送量や vCPU、メモリ、PHP のバージョンといったスペックが細かく並んでいます。しかし、これからブログを始めるだけの初心者が本当に気にすべきポイントは、次の3つに絞れます。
| チェックポイント | 初心者にとっての意味 |
|---|---|
| かんたんさ | 契約後すぐに WordPress が使える状態になるか。初期設定を自動で代行してくれるか |
| 表示速度 | ページの表示が速いか。表示が遅いサイトは読者が離脱しやすく、検索順位も伸びにくい |
| 料金 | 月額に加えて、独自ドメイン代を含めた「トータルでいくらかかるか」 |
逆に言えば、この3つが高い水準でそろっていれば、初心者のうちは細かいスペックの差をほとんど体感できません。ConoHa WING がブログ初心者に選ばれているのは、この3点がいずれも上位だからです。
正直、いちばん安いサーバーで良くないですか? 月100円台のところもありましたよ。

気持ちは分かる。でも激安プランは、表示が遅かったり、WordPress の自動セットアップがなかったり、アクセスが増えると重くなったりしがちなんだ。最初のつまずきポイントが増える。

安物買いの銭失い、ということですか。

それもあるけど、いちばんもったいないのは「設定でつまずいて、記事を1本も書かずにやめる」パターンだよ。月に数百円をケチって挫折するより、月1,000円払って書くことだけに集中できる環境を買うほうが、結果的に安くつく。

たしかに、続かなかったら0円でも高いですね。

ConoHa WINGのメリットを初心者目線で徹底解説
ここからは、ConoHa WING がなぜブログ初心者に向いているのかを、機能ごとに分解して解説します。
WordPressかんたんセットアップで初期設定が不要になる
ConoHa WING 最大の特長が「WordPress かんたんセットアップ」です。申し込みフォームで、契約プラン、使いたい独自ドメイン、ブログ名、WordPress のログイン ID とパスワード、利用するテーマを入力するだけで、サーバー契約・独自ドメイン取得・SSL 化(https 化)・WordPress のインストール・テーマの導入までが自動で完了します。
従来は初心者が半日がかりで行っていた作業が、フォーム入力と数分の待ち時間だけで終わります。「難しい設定で挫折したくない」という不安がいちばん大きい人ほど、この機能の恩恵を受けられます。
表示速度が国内最速クラスでSEOにも有利
ConoHa WING は、提供元である GMO インターネットの自社調査で「国内主要レンタルサーバーとの比較で Web サーバー応答速度 No.1」(2025年8月時点)とされています。独自にチューニングしたキャッシュ機能も搭載しており、体感的に表示が速いのが強みです。
表示速度は読者の離脱率だけでなく、検索エンジンの評価にも影響します。あとから乗り換えるのは手間がかかるため、初心者のうちから表示速度に定評のあるサーバーを選んでおくと、長期的に有利になります。なお「No.1」という表現や数値は提供元の自社調査に基づくもので、比較条件や時期によって結果は変わる点には留意してください。
WINGパックなら独自ドメインが最大2個ずっと無料
長期利用向けの割引プラン「WINGパック」を選ぶと、.com や .net などの独自ドメインが最大2個、契約期間中はずっと無料になります。独自ドメインは通常1本あたり年1,000円から1,500円ほどの更新費がかかるため、ブログを長く続けるほど差が開きます。WINGパックの月額は968円から(2026年9月時点・36か月契約の場合)で、月額料金とドメイン代を合わせたトータルコストで見ると割安です。
人気の有料WordPressテーマをお得に導入できる
SANGO や JIN:R といった人気の有料 WordPress テーマを、ConoHa 経由なら通常より安く購入でき、かんたんセットアップと同時に導入できます。テーマ選びと購入・設定の手間がまとめて減らせるのは、初心者にとって地味に大きなメリットです。
記事作成をサポートするConoHa PencilとOLTANA
ConoHa WING には、サーバーを用意したあとの「何を書けばいいか分からない」という次の壁に対応する仕組みも用意されています。
- ConoHa Pencil:SEO の専門家が監修した、キーワード選定から記事作成までを効率化するツール
- OLTANA:画像と文章を差し替えるだけで、プロ品質のホームページが作れるテーマ
ConoHa WINGの公式サイトで機能とキャンペーンを見る
ConoHa WINGの料金プランの選び方|おすすめはWINGパックのスタンダード
ConoHa WING の申し込みでは、まず支払い方法を2種類から選びます。
| 比較項目 | 通常料金(都度払い) | WINGパック(長期割引) |
|---|---|---|
| 料金 | 時間単位の課金で割高になりやすい | 月額968円から。契約期間が長いほど安い |
| 独自ドメイン | 別途有料 | 最大2個が永久無料 |
| 向いている人 | 短期間のお試しだけで使う人 | ブログを継続するつもりの人 |
ブログを続けるつもりなら、独自ドメインが無料になり月額も割安なWINGパックを選ぶのが基本です。
プランはさらに、ベーシック・スタンダード・プレミアムの3段階に分かれています。
- ベーシック:個人ブログならこれで十分。まず始めるならこのプランで問題ありません
- スタンダード:アクセスが増えても余裕を持ちたい人向け。長く続ける前提ならこのプランが無難です
- プレミアム:複数サイトの運営や、かなりのアクセスを見込む人向け。始めたばかりの段階では不要です
結論として、コストを最優先するならWINGパックのベーシック、余裕を持って長く運用したいならWINGパックのスタンダードがおすすめです。迷ったらスタンダードを選んでおけば、あとからプラン変更もできます。
ConoHa WINGでブログを始める手順と失敗しないためのコツ
アカウント登録から公開までの流れ
- ConoHa のアカウントを新規登録する(メールアドレスとパスワードのみ)
- プランを選択する(WINGパック、契約期間、ベーシックまたはスタンダード)
- WordPress かんたんセットアップに入力する(独自ドメイン名、ブログ名、WordPress のログイン ID とパスワード、テーマ)
- 支払い情報を入力して申し込む
- 数分待つと、WordPress の管理画面にログインできる状態でブログが完成する
成果条件の関係でも、アカウントだけ作って放置するのは避けたいところです。登録したその日から数日以内に申し込みまで進め、勢いがあるうちに最初の記事まで公開してしまうのが、挫折しないコツです。
申し込み前後に押さえておきたい4つのコツ
- 独自ドメイン名はあとから変更できません。ハンドルネームやブログの方向性に合った、短めの英字にしておきましょう
- WordPress のログイン ID とパスワードは必ず控えておきます。忘れると後の手続きが面倒になります
- アカウント登録後は、なるべく早く申し込みまで進めます。時間を置くほどモチベーションが下がりやすくなります
- 公開後にまず行うのは「パーマリンク設定」と、不要な初期プラグイン・サンプル投稿の削除です
ConoHa WINGのデメリットと他社レンタルサーバーを検討すべき人
契約前に知っておきたい注意点
- WINGパックは長期一括の支払いが基本です。初期の出費が1万円前後からまとまって発生するため、月払いの感覚だと負担に感じることがあります
- 管理画面が多機能な分、上級者向けの項目も並んでいて、最初は「どこを操作すればよいか」迷う場面があります
- 「国内最速 No.1」は提供元の自社調査による結果です。条件しだいで順位は変わるため、過度な期待は禁物です。ただし実用上、表示が遅いと感じることはほとんどありません
- キャンペーン価格は時期によって変動します。現在の月額968円がいつまで続くかは保証されていません
ConoHa WING以外も比較したほうがよいケース
- すでに ConoHa を契約したことがある人は、新規向けの特典対象外になる場合があります
- 法人で専用 IP が必須、特定のミドルウェアが必要など、特殊な要件がある人は、要件を満たすか個別に確認が必要です
- 初期費用を1円でも抑えたい人は、月額数百円のプランがあるエックスサーバーやロリポップなど他社も選択肢になります。ただし、かんたんさや表示速度とのトレードオフになります
まとめ|WordPressブログを始めるならConoHa WINGが有力な選択肢
最後に、この記事の要点を整理します。
- WordPress ブログは「レンタルサーバー・独自ドメイン・WordPress」の3点セット。初心者はかんたんさ・表示速度・料金の3点だけ見て選べば十分です
- ConoHa WING は WordPress かんたんセットアップで初期設定を自動化でき、表示速度も国内トップクラス。WINGパックなら独自ドメインが最大2個ずっと無料です
- 継続するつもりなら WINGパックのベーシックまたはスタンダード。迷ったらスタンダードを選んでおけば失敗しにくいです
- 最低利用期間なし・初期費用無料なので、「まず1年やってみる」と区切って始めやすいサーバーです
サーバー選びで止まっているなら、それは走り出す直前で立ち止まっているのと同じです。まずはアカウントを作り、勢いがあるうちに最初の記事を公開してみてください。
※2026年9月時点の情報です。価格・キャンペーン・仕様は変更される場合があります。申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
